「遅刻が多いから、キツく叱ろう」
「客数が伸びないから、SNSを使おう」
◆遅刻(問題) → 叱る(対策)
◆客数低迷(問題) → SNS(対策)
こんな感じで、問題に対して、すぐに対策を考えるのが
How思考です
なかなか仕事が上手くいかない人は、このHow思考に陥っている可能性があります
仕事で成果を出す人は、Howの前にWhyを考えます
遅刻が多いなら、
「なぜ遅刻をしてしまったのか?」
「どこに問題があるのか?」
を原因を追及します
もしかしたら、
「前日の残業で夜遅くまで仕事していて、寝るのが遅くなっているかも」
そして、その原因は、
「必要以上にタスクを与えていたため、残業でカバーしなければならない」
”自分のマネジメントミス” が原因なのでは?
といったことが考えられます。
集客が伸びていない場合は、
どのような客層の集客が伸びていないのか?
女性客なのか?20代なのか?
それは何故なのか?
商品をそもそも知らないのか?
その商品は知っているけど、魅力が伝わっていないのか?
このように、原因を正しく把握すると、対策も変わりますよね?
なので、問題が起きたときは、いきなりHowからではなくWhyから始めましょう